初診相談
問診票をもとにお話をお伺いし、お口周りや姿勢の状態を確認します。その後、年齢に応じた適切な治療法について、詳しくご説明いたします。
インビザラインは、やわらかく透明なマウスピースを使って、少しずつ歯並びを整えていく矯正治療です。最新の3Dコンピュータシステムを使って、今後の治療計画をシミュレーションし、患者様それぞれに合ったマウスピースを作製します。
インビザラインには、従来のワイヤー矯正のような痛み、見た目の違和感がありません。患者様ご自身で簡単に取り外せるため、食事や歯磨きも以前と同じように行えます。ただし、1日22時間以上装着しなければ十分な効果が得られませんので、治療中はむやみに取り外さず、装着時間をきちんと管理しましょう。
また、インビザラインは「どこで受けても同じ」というわけではありません。緻密な治療を受けるには、歯科医師の経験と技術、そしてそれを支える機器が必要です。
当院では、これまで多くの患者様にインビザラインを提供してきました。500症例以上を扱った歯科医師に贈られる「インビザプラチナドクター」の称号も獲得しています。
また、緻密なインビザラインを実現するため、特に以下の2つの機器を利用しています。
撮影した画像を、コンピュータ上に3Dで再現する装置です。血管や神経の位置、顎の骨の状態などが確認でき、精密な治療の実現に役立ちます。
先端のカメラでスキャンするだけで、精密な型取りができる装置です。従来のシリコン素材を噛む型取りとは異なり、固まるまでに時間を要することも、患者様の顎を疲れされることもありません。患者様にほとんど負担をかけず、素早く型取りができます。
インビザラインは、歯のコントロールに優れた矯正治療であり、比較的複雑な症例にも対応できます。そのため当院では、マルチブラケットを使ったワイヤー矯正は行っておりません。
インビザラインには、以下のようなメリット・デメリットがあります。
問診票をもとにお話をお伺いし、お口周りや姿勢の状態を確認します。その後、年齢に応じた適切な治療法について、詳しくご説明いたします。
患者様の口腔状態を正確に把握するために、以下に挙げる検査を行います。
成人矯正の場合は、上記に加えて顎関節X線写真を撮影します。
検査結果について、資料を提示しながらわかりやすくご説明します。小児矯正の場合は、保護者様のみのご来院でも構いません。
定期的な通院を伴う、本格的な矯正治療を開始します。もし通院が難しい場合は、毎月の経過をLINEでご報告いただき、3ヶ月に一度程度まで回数を減らすことも可能です。